父が創業した株式会社アーバンライフ建築事務所に入社し、建築設計業務の流れを一通り学びました。その後、関連会社で、現在、代表を務める不動産賃貸仲介・管理・有効活用を主な事業とする株式会社アーバンホームズに移りました。入社当時アーバンホームズではスタッフを総入れ替えし、事業も一から再構築しました。当初のスタッフが抜けた後、一人でポツンとオフィスにいたときは、さすがに不安でしたが、賃貸仲介に加え、新たにマンスリーマンション、トランクルーム、コインパーキング等といったストック型の事業に注力し、18年経った今は、家賃収入などの安定収入だけでも会社が回っていく形になりつつあります。
■民泊新法は大きなチャンス
マンスリーマンションやトランクルームの事業は、エリアリンク時代に学びました。父が手がける建築設計は、1件の受注で数千万単位の金額を稼ぐ事業なので、当初は1契約あたり数万円の差益しか生まないストック型の事業には反対されました。でも私は、六本木という場所でマンスリーマンションをやりたかったのです。ちょうどオーナーさんが扱いに困っていた部屋があったので、家具をかき集めて、半ば無理矢理に始めたのが第一号物件でした。

























