賃貸市場、高齢者や単身対応を 横濱市不動産のれん会 月例会でタス研究員
住宅新報 2018年4月3日 号 7面

賃貸市場について語る藤井氏
横濱市不動産のれん会(代表・白井洋一氏、戸熊敦哉氏)は3月15日、横浜市中区のナビオス横浜で、第303回月例会を開き、恒例の外部有識者による講演会を行った。今回は、(株)タスの藤井和之主任研究員兼新事業開発部長が登壇し、「神奈川県の賃貸住宅市場の現況と今後の動向」をテーマに語った。
藤井氏は神奈川県を中心にした東京圏の賃貸住宅市場の現況をはじめ今後の市場を生き抜くためのヒントについて解説した。はじめに東京圏と神奈川圏における賃貸住宅市場の実態について説明した。続けて藤井氏は、「建物の需要と供給のバランスが崩れている。空室率を増やす要因となっている」と説明し、「少子高齢化の対策や単身世帯の囲い込みが必要」と述べた。最後に長期間入居してもらうためには、バリアフリー対策、ペット入居可などの対策を行った上で、しっかりとした顧客ニーズを深掘りすることが大切と解説した。























