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スタンダード会員限定約8ヘクタールに超高層3棟ほか 虎ノ門・麻布台再開発が始動 組合設立認可、森ビルなど参画

住宅新報 2018年4月3日 号 4面

 東京都港区虎ノ門5丁目、麻布台1丁目、六本木3丁目に広がるエリア、約8.1ヘクタールで計画が進められてきた「虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業」が3月27日、東京都知事から市街地再開発組合の設立認可を受けた。国家戦略特別区域法に基づく国家戦略都市計画建築物等整備事業で、居住機能と商業・業務、文化、教育などの各機能が複合した、国際性豊かで安全・安心な複合市街地として23年3月の竣工を目標に事業を推進する。

 施行区域は地下鉄日比谷線神谷町駅と南北線六本木一丁目駅至近に位置。桜田通り、麻布通り、外苑東通りに接するエリア。93年に再開発準備組合を設立、17年9月に都市計画決定告示を経て、今回の再開発組合設立認可となった。

 この再開発事業では、(1)街区再編と一体となった都市基盤の整備、(2)様々な人々が住み続けられる生活環境整備(約1300戸の住宅とホテル、インターナショナルスクールなど)、(3)多種多様でみどり豊かな都市基盤の整備、(4)災害対応力のまちの環境性能の向上などを推進する。

 同事業には地権者、参加組合員として森ビルと日本郵政が参画。18年度の権利変換計画認可を経て本体工事に着手する。

 計画によると、建築敷地面積は約6.4万m2で、総延べ床面積は約86.4万m2。地上65階地下6階建ての複合棟、64階建てと53階建ての住宅棟のほか、中層の複合棟、低層の店舗棟2棟、寺院棟を建設する予定だ。

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