ベンチャーと農業参入 高糖度ミニトマト生産 三菱地所
住宅新報 2018年3月27日 号 4面
三菱地所が農業事業に参入する。農業ベンチャー企業であるオーガニックソイル(東京都中央区)と共に設立していた(株)メックアグリ(千葉市緑区、資本金4億円)に出資した。出資比率は三菱地所90%、オーガニックソイル10%。メックアグリは太陽光利用型環境制御ハウス2棟を使い、高糖度ミニトマトの通年栽培を行う。19年度までに年間約80トンの生産・販売を目指す。
3月から千葉市緑区平川町にハウス2棟(面積4356m2)の設置に着手。6月から高糖度ミニトマトの初めての植え付けを行い、栽培を開始する。使用する太陽光利用型環境制御ハウスは、気化熱による冷却装置やヒートポンプによる冷暖房装置などを備え、年間を通じて生産が可能となる見込み。
安定的な収益だけでなく、丸の内の飲食店やイベントなどへの導入を通した食によるエリア活性化や、分譲済みマンション居住者などユーザーへの供給といったシナジー効果が期待できることから参画を決めたという。





















