賃貸に30代単身女性の声反映、コンセプトは自分磨き 伊藤忠都市
住宅新報 2018年3月20日 号 5面

カウンターのほか、各所に一般住戸にはない工夫を施している
伊藤忠都市開発はこのほど、30代の単身女性の声を反映させた特別仕様住戸のある賃貸マンション「クレヴィアリグゼ世田谷松陰神社前」(東京都世田谷区、総戸数50戸)を完成させた。
特別仕様は2戸(25m2.28m2)。1つは、自分磨きのできる「スキルアップ」がコンセプトで、限られた面積ながら料理がしやすいL字型キッチンを配置。そのカウンターは勉強スペースとしての利用も想定し、可動本棚を組み込んだ。もう1つの住戸のコンセプトは「セラピー」。バスルームには温浴効果の高い多機能シャワーを付け、洗面台近くには美容グッズや化粧品類の収納スペースを充実させた。
今回は、女性ファッション誌『ジンジャー』(幻冬舎)との連携プロジェクト。約1年かけて読者アンケートや座談会を通して女性の声を集めた。「従来の一人暮らしの部屋では諦めていた理想の暮らしを実物件に落とし込んだ」(建築計画部の見塩伸子氏)。





















