東急不、渋谷再開発「道玄坂一丁目駅前地区」 新東急プラザとGMO入居 南平台地区「IoTオフィス」実現へ
住宅新報 2018年3月13日 号 4面
東京急行電鉄と東急不動産は3月7日、東京・渋谷駅周辺地区で進めている再開発事業の進ちょく状況の説明会を開いた。現在、推進中の6プロジェクトのうち、東急不の「道玄坂一丁目駅前地区」と「南平台プロジェクト」、東急電鉄の「渋谷代官山Rプロジェクト」についての動きを紹介した。また、渋谷駅街区土地区画整理事業で整備中の東口地下広場と地下貯留槽の現場見学会も開いた。
まず「道玄坂一丁目駅前地区」は旧東急プラザ渋谷跡地を中心とした組合施行の再開発。建物は地上18階地下4階建て(延べ床面積約5.9万m2)の複合機能ビルで19年秋に竣工予定。1階には空港リムジンバスが乗り入れる観光支援施設。2~8階と17.18階に「都会派の感度が成熟した大人たち向け」をコンセプトとした商業施設「東急プラザ渋谷」(床面積約1.4万m2)が入る。また7~17階の事務所はGMOインターネットグループが一括入居する。今秋に竣工する東急電鉄の渋谷ストリームにグーグルが入るのに続く、大型IT企業の新ビル入居となる。
旧東急不動産本社など4つのビルを一体建て替えしている「南平台プロジェクト」も19年秋の竣工。地上21階地下1階建て(延べ床面積は約4.7万m2)。ここでは「多様な働き方をサポートする『IoTオフィス』の実現」(岡田正志・東急不動産取締役専務執行役員)を図る。東急不が展開する会員制サテライトオフィス「ビジネスエアポート」とコンファレンス施設も組み入れる。






















