不動産取引現場での意外な誤解 賃貸借編101 普通借地の仲介で注意すべき事項は?(1)
住宅新報 2018年2月27日 号 8面
連載: 不動産取引現場での意外な誤解
Q このコーナーの賃貸借編もすでに100回を数え、これからは借地借家の原点に戻るという意味で、普通借地と普通借家の判例を中心に、意外と思える実務上の問題点を再確認したいのですが。
A はい。定期借地の制度が導入されたことにより、新たに締結される契約はそのほとんどが定期借地です。私達宅建業者が知っておくべき事項としては、旧借地法時代の借地契約の更新とか、それに伴う借地条件の変更、あるいはその旧借地法時代の借地権を建物付で譲渡(売買)する場合の問題点などが中心になると思います。
Q 確かに当社は借地借家法の改正以来、普通借地での新たな契約を仲介したことがありません。
























