官民連携、体験型施設開業 リノベる 東急電鉄と一棟リノベ
住宅新報 2018年2月13日 号 7面
リノベる(東京都渋谷区、山下智弘社長)が設計・施工を担当した徳島県の体験型施設「TurnTable(ターンテーブル)」が2月4日、東京都渋谷区神泉に開業した。同社が東急電鉄と共同で手掛ける初めての一棟リノベーション。従来のアンテナショップとは異なり、一流の食や宿泊体験を通じて徳島県の認知向上を目指す。
物件は神泉駅徒歩3分に立地。元は専門学校だった鉄骨造り5階建て、築21年のビルを取得した東急電鉄から、リノベる子会社のJam(Japan. asset management)が一棟丸ごと賃貸(10年間のマスターリース契約)し、事業主である徳島県に対してサブリース。Jamは、所有者に対し長期の収益を担保するだけでなく、リノベーション事業全般を実践することで所有者の負担を軽減する。
Jamは、親会社のリノベると共に、企画からリーシング、設計・施工までを一貫してサポート。貸主として一部投資も行い、難易度の高い用途変更などを実現した。更に、サブリースで得た収益の一部を隣接する児童公園の再整備に投資。「奥渋谷といわれる神泉エリアに新たなターゲットを呼び込み、地域と共にエリアの活性化につなげたい」(リノベる広報)という。
























