インフラ点検にドローン活用へ 東京・丸の内地下で実証実験
住宅新報 2018年2月13日 号 4面

洞道内で移動するドローンの状況を映し出すモニター
自立飛行ドローンを活用して街の重要インフラである地下熱供給のための洞道(トンネル)内の点検を行う実証実験が2月6日、東京・丸の内で行われた。三菱地所と丸の内熱供給、ブルーイノベーションの3社が今後の人手不足などに対応して、「日常点検の効率化」と「ドローンと人の分担点検による点検の質向上」を目指した。
洞道は現在2カ月に一度、配管(漏えい、腐食)、洞道躯体(破損、漏水、変形)、付帯設備(腐食、異音)などを巡視点検しているが、洞道内は空調がない、点検ルートが狭いなどの過酷な環境下にある。実験で使用したドローンはセンサーによるプログラム飛行のため暗闇での飛行も可能になった。機体は縦150ミリ×横200ミリ×高さ40ミリで、重量150グラム。公開実験では離陸後、撮影しながら自動飛行し、4分ほどで元の場所に帰着した。





















