東京ミッドタウン日比谷が竣工 都心最大級の複合機能ビル 新産業創出と芸術文化発信も 三井不
住宅新報 2018年2月6日 号 4面
この開発は日比谷エリアの「国際ビジネス/芸術文化都心の街づくり」の中核を担うプロジェクトと位置付けた。新産業の創出支援や周辺の劇場・映画館と連携した芸術文化発信の実現を目指す。
建物構成は地下1階から7階までが商業フロアで、6階にビジネス連携拠点「BASE(ベース)Q」が入居。8~9階にカンファレンス、9~34階がオフィスフロア。店舗はTOHOシネマズを含め全60店舗が入る。オフィスフロアの賃貸状況は「極めて良好で、想定以上の手応え」(募集賃料などは非公表)という。
「ベースQ」は4月に、ベンチャー企業やNPO、大手企業の新規事業担当者、クリエーターなど新たな価値の創出と社会課題の解決を目指す人たちが集う交流拠点として始動。6月からは大手企業向けにベンチャー企業等とのビジネス創出を支援するプログラムを提供する予定だ。芸術文化面では、4月26日から世界へ発信する観劇の祭典の開催を決めた。周辺を含めた街区の維持管理や活性化イベントの実施などは、一般社団法人を設立して運営するエリアマネジメントを導入する。
菰田正信社長は「ジャパン・バリューを世界に発信し続ける街、質の高いミクストユースの街づくりを目指した。かつて霞が関ビルは〝常識をくつがえす〟開発といわれたが、ここは街づくりの在り方を変えたプロジェクト。その意味で非常に感慨深い」と話した。
























