国立社会保障・人口問題研究所の発表によると、2040年には世帯 39.3%、何と4割が一人暮らしだといいます。
「世帯」と言うと思い浮かぶのは、「夫婦と子供」の構成です。マンションは大抵、この世代をターゲットに造られています。しかし、1980年には 42.1%あった「夫婦と子供」の世帯は、2040年には 23.3%となり、なかなかお目に掛かれない貴重な存在になりそうです。
そのとき、高齢世帯の44.2%が一人暮らしと予想されます。ウサギ小屋の脱却を目指した時代の広いマンションに、高齢者が独りで暮らすケースが増えるわけです。一方、高齢一人暮らしがこれだけ増えるなら、適切な広さの高齢者用のマンションや施設はこれからもどんどん供給されるでしょう。「マンションを終の棲家に」が一つの目標でしたが、人生100年時代は、その想定を超えています。 友人から、90歳代の一人暮らしの親が施設に入居した話を最近よく聞きます。心配したけど高齢者向け施設は住みやすく、食事もあり、転倒時の心配もないので、快適みたいよ…といいます。























