不動産クラウドファンディング 「エクイティ型」を追加 個人の投資機会拡大 ロードスターC
住宅新報 2018年1月30日 号 5面
ロードスターキャピタル(東京都中央区、岩野達志社長)は、個人投資家向け不動産特化型クラウドファンディング(CF)事業で、これまでの「貸付型」商品に加えて、今春をめどに「エクイティ投資型」商品の提供を始める。このほど、それに必要な投資運用業と電子申込型電子募集取扱業務の登録を完了した。
同社によると、金融商品取引法を根拠法として不動産のエクイティ部分に個人も投資でき(投資運用業)、かつインターネットで契約行為を完結できる(電子申込型電子募集取扱業務)各種登録の完了は国内初。これにより、ファンドや金融機関などプロ投資家が中心だった投資案件にも、サラリーマンなど一般の個人が参加しやすくなるという。個人の投資機会が広がる。
不動産投資においてプロ投資家と比べて個人は投資できる資金や入手できる情報は限定的なのが現状。
今回の「エクイティ投資型」商品では、同社の投資基準をクリアした案件を、運営するCFサイト「オーナーズブック」に掲載し、出資を募るため、個人投資家にとっては、労力を抑えつつも比較的少額な投資で不動産投資本来の利回りが享受できるという。
同社は、14年から1口1万円から投資できる「貸付型」のCF事業をスタート。不動産担保ローン(メザニンローン)として事業者に貸し付けている。今回の「エクイティ投資型」の1口当たりの出資額設定はこれからだが、「個人が出資しやすい額にする予定」(同社)。





















