ジーエーテクノロジーズ ツール開発で仕入れ工数を削減 首都大学東京との共同研究で成果も
住宅新報 2018年1月30日 号 3面

ジーエーテクノロジーズの樋口社長
ジーエーテクノロジーズ(東京都渋谷区、樋口龍社長=写真)は1月19日、物件仕入れ業務支援ツール「TECH SUPPLIER」(以下TS)を自社開発し、業務効率化を実現したこと、首都大学東京との共同研究でAI(人工知能)を活用し、物件提案までの時間を短縮したことを発表した。
発表に先立ち1月18日には説明会を開催。樋口社長は「業務はまだ改善できる。首都大学東京に協力していただき、プロセス改善をしていきたい」と述べる一方、「これまでは自社の生産性向上を中心に取り組んでいた。不動産業界は業務が煩雑。今後は一般顧客向けにサービスを展開し、不動産会社にシステムを供給することで業界全体に貢献できるのでは」と将来を展望した。
TSは中古不動産仕入れ業務においてAIを活用。画像解析技術を用い、物件の概要、間取り図などをまとめた仲介資料であるマイソクを自動で読み取る。物件データのデータベース登録が可能となり、機械学習で優良物件の選定を効率化。書類作成はRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション、今週のことば)で自動化される。同社ではTSの導入で業務工数が従来の3分の1に削減した。























