早期回復なるかマンション 首都圏市場新たな動き <下> 郊外の買い替えに「買取保証」 顧客への細やかな対策
住宅新報 2017年12月19日 号 1面

小田急線海老名駅前の複合開発計画エリア。中央部が免震タワー第1弾の建設地と販売センター
コンパクト型の販促
用地、建築費の高騰が価格に反映され始めたのが15年。それを境に増えているのが、単身者・小家族向けで投資需要にも対応できるコンパクト型マンション。専有面積が30~50m2程度であるため、ファミリー向けと比べて総額が抑制できること。規模も50戸前後が中心で、供給側にとって省資金、短期回転型事業となることも背景にある。
交通利便性に優れた東京23区内を中心に数多くの物件が供給されている。城北の山手線駅近くでは竣工済み、竣工間近、工事中の各物件が集中している。竣工物件のチラシには「家具付き」「諸費用○○万円プレゼント」などの文字が躍る。坪単価は300万円後半である。コンパクト物件は高単価でも比較的堅調とはいうが、販売促進策も不可欠ということだろう。





















