紙上ブログ 不動産屋の独り言430 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 おとり広告の業者処分に思う 商売継続の敵、〝退場〟願う
住宅新報 2017年12月5日 号 7面
先日、新聞報道で「おとり広告」により全国で42社が処分されたと知った。おとり広告とされるものは、(1)実際にはない物件(架空の物件)、(2)既に契約が完了していて空いていない部屋、(3)貸す気がない物件の3種類に分類されている。当然、それらで客を呼び寄せて他の物件を契約させることが目的。近頃は大手の不動産広告媒体でも厳格にチェックされているようだが、それでも漏れることは多い。
二次広告が機で
例えば、当社の募集物件に関して同業者が二次広告を打っているケース。他社から、あるいは当社のお客様が直接申し込んで既に決まっていて、当社がすぐに成約済みとして広告を非公開にしていても、二次広告を打っている同業者が気付かずに広告を出し続けている場合だ。当社はどこの会社が二次広告を打っているのか、すべては把握していないので、いちいち同業者に通知することはない。定期的に物件の有無を問い合わせてくれる丁寧な業者もいるが、中には放置する業者もいる。それについては当方では責任を負えない。























