ナーブ VRで流通加速へ 「新築賃貸」「中古売買」で新サービス
住宅新報 2017年11月14日 号 7面
同社はパノラマ動画と静止画によるハイブリッドシステム「VR内見plus Movie(プラスムービー)」を開発。11月1日から大東建託(東京都港区)グループの全国10店舗で試験導入を開始した。
同サービスは、実際の内見が難しい新築賃貸物件に注力したもの。動画の中に360度静止画を設定することにより、従来のVR内見にはない、物件内の移動を可能にした。「動線を確認できる(物件内を動いて感じる部屋の広さ、扉を開けた時の臨場感など)」「営業マンが設備の詳細等を説明できる」といった特徴があり、「ユーザーは部屋を閲覧しながら、自由自在に物件内を移動できる」(多田社長)。
特に通常の動画と異なり、ユーザーが見たい画面を見たい順番に選べる点は出色だ。仲介会社の営業担当者も手元のパソコンで簡潔に操作、顧客視点で接客できる上、素材画像も簡単に撮影できる。また、台所やバスルームなど内見時の重要箇所にはアイコンが表示されるため、営業担当者によっては説明不足となってしまう物件情報や設備の詳細についてユーザー自身がVR内見中に確認できる。更に、グーグルストリートビューと接続することにより、物件周辺の環境が確認できる機能も備えた。
























