少しの時間もスマホで 資格勉強KIYO調べ
住宅新報 2017年11月14日 号 6面
賃貸不動産経営管理士や宅地建物取引士などの資格取得支援ツールのe―ラーニング講座を運営するKIYOラーニングは、会員を対象に「資格試験の勉強に関する実態調査」を9月に実施。684人の有効回答を集計したところ、その目的のトップは「スキルアップ」(56%)であり、勉強する場所は「自宅」(82%)が最も多いが、「通勤時間」(54.5%)の活用者も多い。勉強の手段の最多回答は「スマートフォン」(61.4%)で、最新ツールを用いて、少しのすき間の時間も有効活用している実態が分かった。
その状況は、他の質問項目からも伺える。勉強で一番苦労することの最多回答が「内容を記憶すること」(93.4%)となるのは当然として、次いで「勉強時間の確保」(90.4%)、「勉強のペース配分」(89.2%)と続いており、働き方改革で残業が減る傾向にあるものの、勉強時間の確保は依然として難しい状況を示している。
また特に、勉強の目的に関する50代に目立った回答が「再就職のため」で、同社では「これまで見られなかった傾向」と指摘している。勉強の目的が「スキルアップ」に次いで、「独立を考えているから」(26.5%)や「転職を考えているから」(23.2%)と続くなど、近年の雇用環境の変化を反映しているようだ。
























