AIの販売ツール開発へ 東京建物グループ 顧客興味を見える化
住宅新報 2017年11月14日 号 4面
東京建物グループのイー・ステート・オンライン(東京都千代田区、堀内英史社長)はこのほど、北海道大大学院情報科学研究科調和系工学研究室(札幌市、川村秀憲教授)とAI TOKYO LAB(東京都千代田区、北出宗治社長)と共同で人工知能(AI)を活用した、住宅販売でのマーケティングツールの開発に着手した。18年前半の稼働を目指す。
「AIM(AIマーケター・フォー・リアルエステートセールス)」と名付けた商品で、住宅を検討する顧客ニーズに沿ったアプローチを自動化し、満足度向上と業務効率化の両立を目指すのが狙い。AIMは膨大なデータを人工知能が分析し、自動で興味の度合いを見える化すると共に、顧客の反響データを付加して学習し続けることで、興味の度合いを推測する精度を高めていく仕組み。
また、興味度の高い顧客を抽出して各営業チャネルに連携することで、顧客にとって最適なコンテンツを最適なタイミングで提示することも可能という。将来的には、人口統計データや景気変動データ、ウェブ上の広告への接触履歴なども取り入れて多角的な分析を行い、機能を強化していく。今後、東京建物や取引先の不動産各社へAIMの導入を提案していく予定だ。





















