大丸松坂屋 上野御徒町に新名所誕生 パルコ、シネマにオフィス
住宅新報 2017年11月7日 号 4面
J・フロントリテイリング傘下の大丸松坂屋百貨店が東京都台東区の松坂屋上野店南館を建て替えた複合機能ビルで、上野御徒町地区の新しいランドマークとなる「上野フロンティアタワー」が11月4日、開業した。地下1階は松坂屋、1階から6階がパルコが運営する商業施設・PARCO_ya(パルコヤ)、7階から10階がTOHOシネマズ上野、12階から22階がオフィスという構成。地下1階と地上3階で松坂屋上野店本館と連絡する。
敷地面積は約5800m2で、制震構造の地下2階地上23階建てビルの延べ床面積は約4.1万m2。地下1階には、観光案内所の機能を持たせた新しいスタイルの売り場「上野がすき。ステーション」を開設。パルコヤにはエリア初52、地元企業11、飲食14など計68テナントが出店。TOHOシネマズは8スクリーン、約1400席という規模で、上野地区では久々の新規映画館となる。オフィスゾーンはエリア屈指の大型ビルとなるため、早期に決まった。
大丸松坂屋百貨店は「上野御徒町プロジェクト」について、(1)資産の有効活用、(2)不動産賃貸事業=脱百貨店、(3)異分子融合=新しい価値をつくり上げる――ことを念頭に事業を進めてきたという。
























