明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第208回 真四角を用いた家 個性的設計由来が知りたい 桜庭修子 不動産学部4年
住宅新報 2017年11月7日 号 4面
【学生の目】
不動産学部では、不動産の知識はもちろん、建築計画等の講義を通して、建築物の部位や単位空間についても学ぶ。それらが統合されて1つの建築物なるため、各部位の計画上の要点を知ることが重要なことを学び、建物を見るときは部位の形、大きさや材料に注意する癖がついた。
この観点から不思議な建物に出会った。真四角を多用した建物だ(写真)。窓には通風や彩光をとって快適に過ごす機能的な役割のほか、外の景色の開放感や季節感を味わう心理的な役割もある。また住宅の居室では、(1)採光のための窓その他の開口部の面積は床面積の7分の1以上、(2)換気のための窓その他の開口部の面積は床面積の20分の1以上でなければならない(建築基準法28条1項、2項)と、法的な位置づけもある。






















