武蔵コーポ 収益物件、保証付きで販売 認定再生物件「リブレス」 リスク低減し流通促進
住宅新報 2017年10月31日 号 5面

大谷義武社長
中古アパートなど収益物件の買い取り再販とその管理を手掛ける武蔵コーポレーション(さいたま市大宮区、大谷義武社長)はこのほど、一定水準を満たした収益物件を「リブレス」と名付け、設備や賃料の保証を付けて販売していく方針を発表した。一般的に築古の収益物件は新築のそれよりも利回りが高いものの、大規模修繕の発生や空室などのリスクが高く、投資家から敬遠されることが多い。そこで、自社ノウハウを生かして物件の質を担保することで、投資家のリスクを低減し、中古物件の流通を促進させるのが狙い。
仕入れた収益物件について、一級建築士(社内外各1人)が、「接道要件」「建蔽率制限」「居室の採光・換気の状況」「コンクリートの爆裂」など70以上の項目を検査。不具合があれば修繕工事を行い、満室にした上で、独自認定再生物件「リブレス」として投資家に販売する。その際、認定書として検査診断書のほかに保証書を付ける。一定期間の賃料収入と、設備に不具合があった場合の無償補修(5年間)を保証する。
「建物検査は従来から実施していたものと同じ。認定書を発行することで保証内容を明確化した」(大谷社長)。今後販売する物件は全て「リブレス」として認定書を付ける。





















