プライム立地1階店舗賃料高位安定続く 銀座、表参道前期下回る 不動研、BAC調査インバウンドの影響も
住宅新報 2017年10月10日 号 4面

大型商業施設が開業した銀座の中央通り
東京・銀座や表参道など、全国13カ所のプライム立地の店舗賃料は高位安定しているものの、インバウンド消費が日用品にシフトするなどの影響で、1階の公募賃料水準は16年下期を下回るところが目立った――。日本不動産研究所とビーエーシー(BAC)・アーバンプロジェクトがスタイルアクトの情報データを基に調査、分析した「店舗賃料トレンド2017秋」で分かった。
この調査は都内5エリアと地方主要都市8エリアの全13エリアについてトレンド分析を行い、年2回公表している。今回が14回目。
13エリアの1階公募賃料ランキングは別掲の通り。上位3エリアはいずれも前期比で微減、4位渋谷は横ばい。1階空き店舗の供給は限定的で、高止まりの横ばい傾向が続いている。5位以下もおおむね実勢で横ばい。10%超下がった心斎橋、京都、福岡は前期に高額事例の成約などがあったためで、実勢では安定的に推移しているという。





















