サジェスト アフターサービスを強化 新規物件販売の後押しにも
住宅新報 2017年8月29日 号 5面
サジェスト(東京都渋谷区、宮内宗頼社長)は、同社が供給したマンションの居住者向けアフターサービスを強化する。このほど、「マゴノテ・サポートシステム」の名称で、入居前のインテリア相談から、入居後の補修、設備交換、リフォーム、売却相談などをユーザーに分かりやすくメニュー化。どのような相談内容でもワンストップで対応できるように、専用の窓口(電話・メール)も設けた。
創業から約20年が経ち、累計供給戸数は140棟・約3600戸(戸建て含む)に上る。アフターサービスの内容と体制を充実させることで、入居者の満足度向上と共に、新築物件の販売促進につなげる狙いもある。
こうした既存顧客向けサービスは、近年、大手を中心に各ディベロッパーとも積極化している。これまで同社では、2年に一度の全戸巡回や定期点検などの際に、補修やクリーニング、リフォームなどの要望を聞き、対応してきた。ただ、タイミングが合わず、提案した時には既に他社へ依頼済みというケースが多かったという。「入居から数年経つと家族構成が変化し、リフォームや住み替え需要が出てくる。社内に不動産仲介部門を持っているので、本来得意分野のはずだが、入居者にはあまり知られていなかった」(同社)。相談窓口を設けることで、そうした取りこぼしを防ぐ。





















