余暇活動にも節約志向じわり 参加人口減り、身近にシフト 「レジャー白書」読書、体操などランク上げ
住宅新報 2017年7月25日 号 4面
日本人の余暇活動は家計の節約志向のためか、全体的に参加人口が減少する一方、手頃で身近なレジャーを楽しむ傾向が強まっていることが、日本生産性本部余暇創研が公表した「レジャー白書2017概要」で分かった。全国の15~79歳の男女を対象に16年の余暇活動をインターネットで聞いた。3328人の回答を分析した。
参加人口の多い余暇活動の上位10種目は、(1)国内観光旅行(5330万人)(2)外食(4090万人)(3)ドライブ(3880万人)、読書(3880万人)(5)映画(3560万人)(6)複合ショッピングセンターなど(3400万人)(7)動物園・植物園・水族館など(3110万人)(8)音楽鑑賞(3070万人)(9)ウォーキング(3010万人)(10)ウィンドウショッピング(2860万人)。いずれも参加人口は前年より減少した。
上位種目に大きな変動はないが、読書とウィンドウショッピングが順位を上げた。20傑まででは12位の温浴施設、13位の園芸・庭いじり、16位の体操が前年よりランクを上げ、中でも体操は参加人口を2320万人(前年2150万人)に増やしたのが目立つ。余暇創研では、16年はリオ五輪があったことでスポーツへの関心が高まると共に、庭や住居周りでの手作業や日帰りで楽しめる身近なレジャーがじわりと順位を上げたという。





















