ERA 17年全国大会、名古屋に1千人集結 「住生活の総合サービス業」へ
住宅新報 2017年7月18日 号 7面
不動産フランチャイズチェーンのLIXILイーアールエージャパンは7月11日・12日の2日間、愛知県名古屋市のウインクあいち(愛知県産業労働センター)で、「2017年ERA東海全国大会」を開催した。全国の加盟店から約1000人が参加。「Team ERA、学びを通じて絆を深める」という今大会のスローガンにふさわしく、分科会の討論や加盟店同士の交流の場を拡充。全体総会や成績優秀者の表彰、パーティーなど盛りだくさんの内容で、会場は熱気に包まれた。
冒頭、本部報告に立った斎藤雄二社長は、「昨年の35周年大会で社長に就任して1年。LIXIL不動産ショップという店舗ブランドを掲げ、他社にない強みを強化することで、過去最高の加盟を達成した」とあいさつ。更に今後の強化項目を挙げ、(1)「研修」では、対面接客スキル向上の講座や、ウェブ研修による遠方加盟店への対応、(2)「商品サービス」では、中古住宅流通のための「マイホーム購入ナビ」や「一棟丸ごとリフォーム:新築リターンズ」、AIを活用して物件評価が瞬時に分かる「ERAセルフィン」を紹介し、「消費者のインスペクションに対する認知度の向上が課題だ。建物状況調査から瑕疵保険、積立保険まで、ワンストップサービスが可能なERAの強みを営業に生かしてほしい」と語った。
また、斎藤社長は(3)「グループ信用力・ブランド」として、7月6日に日本で唯一不動産学部を有する明海大学と締結した包括契約に触れ、産学官の連携によって人材交流を図り、人口減少や空き家などの課題に取り組むと報告。更に「海外のネットワークを生かし、賃貸、売買、リフォーム、コンサルティングなど地域のニーズにトータルで対応する『住生活総合サービス業』を目指す」と語った。
























