日本初の民間分譲マンション「四谷コーポラス」(S31年竣工、5階建て、23戸)の建て替えが決まったと先日発表になりました。なんだかちょっと寂しいです。
「同潤会アパート」がすべて建て替えられ、分譲マンションの第一号と言われた「宮益坂アパート」(S28年竣工、東京都分譲)も建て替え中。最後に残った「四谷コーポラス」も建て替えが決まり、何だか一つの時代が終わった気がします。9月の解体前に、もう一度その姿を見に行きたいです。
東京都で、旧耐震基準マンション再生の最後の切り札「マンション再生街づくり制度」が4月よりスタートしています。住宅以外も対象になり、最大で容積率400%アップが認められます。店舗や公共施設の上に住宅棟が乗った複合用途型タワーマンションに生まれ変わらせようというのでしょうが、周辺住民は、かなり日陰やビル風の影響を受けるでしょう。地域に貢献するということで容積率がアップされたはずが、地域住民に歓迎されないのでは本末転倒です。マンション住民はもちろんですが、地域住民との丁寧な話し合いが必要になるでしょう。























