富裕層向け都心戦略 新規オフィス開設 東急リバブル
住宅新報 2017年6月20日 号 7面
東急リバブル(東京都渋谷区、榊真二社長)が、富裕層向け都心戦略を本格化させる。港区のハイグレードマンションに特化した売買仲介の新ブランド「グランタクト(GRANTACT)」の新規オフィスを7月1日、港区に開設する。所在地は港区六本木1の4の5アークヒルズサウスタワー3階。
都心マーケットではハイグレードマンションの供給による豊富な優良ストックが形成され、富裕層の安定した需要が見込まれる。同社によれば、都心3区(港区、中央区、千代田区)における中古不動産取扱件数のシェアは港区が半数を占め、その中でもマンションの取り扱いが9割を超える。同社はこうした市場環境を踏まえ、新設する「グランタクト」で取り扱う物件を港区内(一部渋谷区含む)の大手ディベロッパーによる分譲済みハイグレードマンション243棟、2万2575戸に限定。対象を絞り込むことで当該マンションに対する専門性と知見を高め、新たな切り口で富裕層向け不動産ビジネスモデルを構築し、都心戦略のエリア拡大を図る考えだ。
対象マンションの売主に対し、新サービスのホームステージングや、同社提携弁護士および税理士による個別相談などを提供する。
同社は港区を都心戦略の第1弾とし、千代田区へのエリア拡大も構想。17年秋には品川への出店も予定している。























