紙上ブログ 不動産屋の独り言 405 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 お疲れの様子のお客様 入居10年、姉の介護続けて
住宅新報 2017年6月6日 号 7面
私の紙上ブログや本を読んで「部屋探しは是非お宅で」と言って頂くことが度々ある。その中でも特に珍しいケースがある。以前にこちらでも書いているが、新聞に載った私の本の書評を読んで出版社に「是非連絡先を教えて」と依頼し、「個人情報だから」と断られても諦めず、手紙を送ってそれが私に転送されてきて、当社で部屋探しをさせて頂いたO姉妹である。
書評が縁で
普通は一度断られたらそこで諦めそうなもの。だが、諦めなかったことでとても幸運な部屋探しが実現した。ある家主さんが、普通なら断られるような内容であるにもかかわらず、大幅に家賃を値引きしてくれて審査を通してくださったのだ。入居して頂いてもう10年にもなる。
























