期待利回り3.6%に 東京「丸の内」Aオフィス99年以来最低を更新 不動研投資家調査
住宅新報 2017年6月6日 号 4面
東京「丸の内、大手町」のAクラスオフィスビルに対する投資家の期待利回りは3.6%で、半年前と比べ0.1ポイント下がり、99年以降で最も低い水準を更新した――。日本不動産研究所が年2回実施している不動産投資家調査(第36回、17年4月現在)で分かった。アセット・マネージャー、アレンジャー、開発業、生命保険、商業銀行・レンダーなど202社を対象に行い、150社から回答を得た。
「丸の内、大手町」の期待利回りは調査開始の99年が6%だったが、投資ブームに乗って07年には3.8%まで下がった後、リーマンショックで4.5%まで上昇。13年から再び下降。16年は4月、10月時点とも3.7%だった。 同様に虎ノ門(4.0%)六本木(4.1%)もそれぞれ0.1ポイント低下したものの、日本橋(4.0%)赤坂(4.1%)港南(4.2%)西新宿(4.3%)渋谷(4.1%)、池袋(4.5%)は前回比横ばいだった。
主な政令指定都市では仙台(6.0%)横浜(5.2%)名古屋(5.3%)京都(5.5%)大阪御堂筋(5.0%)大阪梅田(4.9%)が各0.1ポイント低下。札幌(6.0%)広島(6.3%)福岡(5.5%)が横ばい。





















