ケネディクス、東急不など 東京内幸町「公園の中のオフィス」が竣工 「緑」生かした働き方も 1フロア630坪 旧長銀ビル建て替え
住宅新報 2017年6月6日 号 4面
ケネディクス、東急不動産、日本政策投資銀行の三社が特定目的会社(グリーンアセットインベストメント)を通じて開発を進めてきた東京・内幸町のオフィスビル「日比谷パークフロント」が5月31日竣工した。旧日本長期信用銀行の本店ビルを取得し、1フロアが約630坪、天井高3メートルのテナント向けオフィスビルとして建て替えた。
国会通りを挟んで日比谷公園に面した立地(千代田区内幸町2丁目)。隣接するイイノビル、日比谷国際ビルを通じて地下鉄霞ヶ関駅、内幸町駅と直結する。敷地面積は6089m2で、建物は地下4階地上21階建て(延べ床面積6万7123m2)。「公園の中のオフィス」をコンセプトに、建物内外に100種以上の樹木を配したほか、オフィスロビーは2階に設置。各フロアには開放感ある眺望を実現し外気を取り込めるリフレッシュコーナー、また21階には新しい働く場として約630m2のスカイラウンジとスカイガーデンを設けた。
高性能オイルダンパーによる制震構造、非常用発電機など災害時の電力供給のバックアップ体制といったBCP(事業継続計画)対策のほか、「卓越した環境・社会への配慮がなされたビル」としてのDBJ認証、生物多様性保全の取り組みのABINC認証を取得。東急不ではこうした特性を生かし、理想の働き方「〝緑〟を生かしたオフィス」(グリーンワークスタイル)の第一弾プロジェクトとして提案している。






















