渋谷神泉町に徳島県の 宿泊機能付きショップ 東急電鉄が1棟賃貸
住宅新報 2017年5月23日 号 4面
東京急行電鉄は徳島県と連携し、渋谷区神泉町に日本初の宿泊機能を持つアンテナショップ「Turn Table(ターンテーブル)」を新設、17年度中の開業を目指す。東急・JRなどの渋谷駅から徒歩10分のところで、東急電鉄が取得した築21年のビルを徳島県に一棟賃貸した後、県が運営する宿泊施設、レストラン、マルシェを備えた複合施設にリノベーションするもの。
ビルは敷地面積が357m2で、建物は鉄骨造り陸屋根5階建て(延べ床面積864m2)。宿泊施設は完全個室と相部屋の両タイプを備え、最大収容人員は68人。相部屋の場合、宿泊料金は1泊1万円以下とする予定。内装に徳島県産木材を使用するほか、レストランでは県産食材を使った料理を提供するなど、徳島県の魅力を「体験」してもらう仕掛けを採用する。
同事業は東急電鉄が中期経営計画で推進中の「不動産賃貸事業の更なる拡充」の一環。また、東急グループが大型再開発を機に、新たな魅力を創出して目指す「日本一訪れたい街」の実現を図るプロジェクトの一つでもある。





















