地域密着探訪 ERAノグチ不動産(東京都杉並区) 地域の一員である意識忘れず 「阿波踊り」開催日は事務所提供も
住宅新報 2017年5月16日 号 5面
連載: 地域密着探訪
東京都杉並区高円寺は都心に近く、JR高円寺駅周辺には賑やかな商店街がいくつものび、日常の買い物にも便利。生活しやすい人気の街だ。この地で今年、創業33年目を迎えるのがノグチ不動産(東京都杉並区、野口憲一社長)。駅から徒歩2~3分の大通り沿いに店舗を構える。仲介や管理を手掛ける地域密着の不動産会社だ。
野口社長が大切にしているのが地元とのつながりだ。忙しい日々の中、商店街のイベントや町会、商工会議所の活動などには、地域の一員としてこまめに顔を出し、参加する。他エリアから同業者の参入が増えたこともあり、特に最近は、「同じ地域で生活しているからこそ、折々で顔を合わせることが大切。こうして構築してきたつながりは、仕事(不動産業)においても生きている」ことを実感している。
高円寺といえば、毎年8月下旬に開かれる「東京高円寺阿波おどり」が有名。同社の目の前は駅から続く大通りで、多くの踊り手が練り歩く。そうした好立地のため、創業以来毎年その日は、事務所を阿波踊り実行本部に提供している。野口社長は、「33年前、8月27日に開業しようと準備していたが、阿波踊り大会と重なることが分かり、開業日をずらしたことも、いい思い出」と笑う。
























