マン活に励む管理組合 町田山崎団地(2) 東京都町田市 ヤギの除草 期待されるコミュニティ形成効果
住宅新報 2017年5月2日 号 6面
連載: マン活に励む管理組合
ヤギによる除草実験の実施主体はURの関連会社であるURコミュニティで、桜美林大学で臨床心理学を教える種市康太郎教授など専門家にも意見を求めながら検証を実施。ヤギによるコミュニティ形成効果の検証方法としては、団地住民へのアンケート、イベント参加者へのアンケート、定点カメラによる動態調査などが行われ、ヤギの放牧が終了した後ごとにデータを分析しています。
3年間で蓄積されたアンケート結果を見ると、ヤギの除草に対して9割以上の人が「好感を持っている」と答えていて、「ヤギが話題となって近所での会話が増えた」の回答も6割を超えているそう。ヤギ除草がコミュニティ形成の効果を生んでいることが実証されました。
ヤギの放牧にあたっては、逃亡防止のための電気柵(ごく弱い電流で人体に影響のないもの)を設置。小屋の設置や清掃、飲み水や鉱塩(ミネラル補給と尿石予防のため)の交換、爪切りなどヤギのお世話については、URコミュニティが業務委託先に依頼し、定期的に行っています。























