『再配達ゼロ』へ4つの対策 三井不レジ 宅配ロッカーにSSサイズなど
住宅新報 2017年4月25日 号 4面
三井不動産レジデンシャルとフルタイムシステム(東京都千代田区)がマンションの宅配ロッカーの利用効率を向上させることで「再配達ゼロ」を目指す取り組みを開始した。宅配サービス会社へのヒアリングと、宅配ロッカー開発のフルタイムシステムが集積したデータの分析を行い、現状の課題を抽出して検討した。その結果、利用状況に応じた新しい宅配ロッカーの開発や入出庫の回転率の向上策など、ハードとソフト(運用)の両面から4つの対策を考案した。
具体的には、(1)利用状況に適した宅配ロッカーの新構成によるBOX数の増加(小型化に対応したSSサイズの新設)、(2)宅配ロッカーの入出庫回転率の向上を図る(滞留通知サービスの改良など)、(3)宅配ロッカーへの入庫数の減少を図る(メール便対応ポストを集合住宅の郵便受けに導入)、(4)「宅配ロッカーの利用情報閲覧サービス」の提供(配送員の配達効率を向上させる)―とした。
この対策は6月下旬に販売を開始する大規模分譲マンション「パークタワー晴海」(東京都中央区晴海2丁目、総戸数1076戸)から導入する。同物件では4つの対策のほか、コンシェルジュによる「冷蔵・冷凍品お預かりサービス」、プレミア住戸に限定した各住戸専用宅配ロッカーの設置も導入する。





















