不動産協会賞で表彰式開く 『スポーツ都市戦略』など
住宅新報 2017年4月18日 号 5面

受賞者(前列中央)と審査委員
不動産協会は4月12日、東京・丸の内のパレスホテルで3月に発表した「第7回不動産協会賞」の表彰式を開いた。社会貢献活動の一環として、都市や住宅、環境、防災など直面する幅広い課題の理解に役立つ著作物を表彰する賞。今回の受賞作は、『スポーツ都市戦略~2020年後を見すえたまちづくり』(原田宗彦著、学芸出版社)、『現代建築のトリセツ~摩天楼世界一競争から新国立競技場問題まで』(松葉一清著、PHP新書)、『ポートランド~世界で一番住みたい街をつくる』(山崎満広著、学芸出版社)の3冊(著者五十音順)。
15年9月~16年12月に刊行された著作物の中から選考委員会(座長・青山やすし明治大公共政策大学院教授ほか6人)で選んだ。青山座長は選考理由について、「原田氏の著作はスポーツの世界から都市を論じたところが斬新。松葉氏は建築デザインの重要性を分かりやすく解説している。山崎氏は、自ら開発局に在籍しているだけに説得力があり面白い」と評価した。
表彰式には原田氏、松葉氏が出席、山崎氏は編集者が代理出席した。表彰式の後、木村惠司理事長は、「新技術やライフスタイルの変化などに対応していくことは不動産事業にとっても大事だ。皆さんの著作には、都市のあり方について貴重で参考になる視点が多くあった。これからも素晴らしい作品を書いてもらいたい」と祝辞を述べた。





















