マン活に励む管理組合 イニシア千住曙町(2) 東京都足立区
住宅新報 2017年4月4日 号 6面
連載: マン活に励む管理組合
特筆すべきは、管理組合を法人化したことです。「役員全員が責任を持って理事会運営に関与し、理事長の負担の分散を図るにはどうすればいいか、を第一に考えました」と言う横山さん。マンションにかかわる法律や管理規約などについて詳しく調べた結果、管理組合を法人化することがその解決策だと考えたのです。早速5期の理事会で法人化を総会に提案。その期の役員の半数が自ら立候補して6期に居残る形で、管理組合法人へと移行をしました。
実際に管理組合の法人化をした事例では、不動産登記を行う目的、竣工時期が異なるなど複数の組合と全体組合の関係を整理する目的がほとんどで、特に理事会の内部統制(ガバナンス)の改善を主目的として法人化した事例はほとんどありません。また、規約の改定で対応することも不可能ではないかもしれませんが、それだけではそこに法的な裏付けがないこと、更に規約で対応したものはまた規約で変更ができるということでもあり、より将来にわたって拘束力の強い「法人化」へと踏み切ったのです。
法人化にあたって変えたことは、以下の通りです。























