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スタンダード会員限定豊島区 〝国際芸術文化都市〟のシンボル施設 庁舎跡地開発、「ハレザ池袋」に

住宅新報 2017年4月4日 号 4面

愛称発表の会見で。中央が高野之夫豊島区長。その左が野村均東京建物社長、右が飯島一暢サンケイビル社長

愛称発表の会見で。中央が高野之夫豊島区長。その左が野村均東京建物社長、右が飯島一暢サンケイビル社長

 東京都豊島区東池袋1丁目。旧豊島区役所庁舎と豊島公会堂があった場所で「国際アート・カルチャー都市」を目指す豊島区と民間事業者2社(東京建物、サンケイビル)による官民連携の再開発事業が進んでいる。8つの劇場とオフィスビルなどで構成する施設で、20年東京五輪パラリンピックの直前に開業する。その施設全体の愛称がこのほど「Hareza(ハレザ)池袋」と決まった。

 区が1月~2月にかけて公募。5065作品(大人4520件、子供545件)の中から審査委員会(委員長・建築家の隈研吾氏)を経て、高野之夫区長、野村均東京建物社長、飯島一暢サンケイビル社長、北典夫鹿島建設プリンシパルアーキテクトの4人で構成する選定委員会で決めた。川崎市在住の40代女性の応募作で、非日常を体験できる「ハレの場」と人が集まる「座」を組み合わせた。応募は地元豊島区を中心に東京都内で6割強を占めたが、全国47都道府県から寄せられた。

 高野区長は、「日本創成会議から『消滅可能性都市と』いわれた3年前のショックから立ち直る、池袋副都心が大きく変わるシンボルとなるのがこの再開発。国際アート・カルチャー都市にとって愛称は非常に大切で、4人が一致して『これしかない、これからの池袋のイメージを表す』ということで選定した。池袋だけでなく、豊島区全体のイメージアップにつながるよう事業を推進したい」と話した。

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