三菱地所レジ「Reビル事業」 9棟目で最大規模 東京・平河町にリノベビル IT企業が全館賃借
住宅新報 2017年3月7日 号 4面
三菱地所レジデンスは3月1日、東京都千代田区平河町2丁目で同社の既存ストックリノベーション賃貸事業としては最大規模となる「ザ・パークレックス平河町」を稼働した。京セラが所有する築44年の6階建てオフィスビルで、延べ床面積は3616m2。所有者が耐震補強した建物を同社が借り受けた上で大規模改修を行って賃貸する「Reビル事業」としては、14年5月の事業参入以来9番目の稼働物件となる。
今回のプロジェクトでは、(1)1~4階に耐震補強を実施、(2)コンクリートの風合いを生かすため、天井板・床タイルを撤去したスケルトン仕上げ、(3)オフィスだけでなく、1階にカフェを誘致、(4)1階の外構スペースには多彩な植栽だけでなく、サウンドミュージアムを設置―したのが特徴。
Reビル事業のオフィスは、「自分達らしいオフィス」「成長のスピードの変化に対応できる環境」などを求めるITやコンサル・クリエーターなどが入居。今回もスケルトン仕上げと永田町、霞が関に近い立地を評価してIT企業のGaiax(ガイアックス)がほぼ全館を賃借(10年契約)し、満室で稼働した。ガイアックスでは本社事務所のほか、シェアオフィスやイベントスペースなどを組み入れた「永田町グリッド」として運営していく。






















