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プレミアム会員限定東京カンテイ 中古マンション価格天気図 7月の天気模様

住宅新報 2009年9月8日 号 7面

連載: 東京カンテイ 中古マンション価格天気図

 全国47都道府県別に、ファミリータイプ中古マンションの販売例(専有面積30平米未満の住戸、事務所・店舗用ユニットを除く)を月ごとに集計し、価格推移を「天気マーク」で示したもの。天気マークの適用基準は、主に(1)70平米に換算した中古マンション平均価格(2)前月からの変動率(%)(3)3カ月移動平均価格の変動率(%)に基づく。※09年7月の売事例は3万5757件(前月比3.5%増、前年同月比5.9%減)【全国】

 「雨」が18都府県に増加。前月比ではやや価格を上げた地域もあるが、05年以前の底値圏より水準は低い。底打ちする兆しはまだ見えていない状況だ。【関東圏】

 北関東は、栃木県(1265万円、前月比4.0%減)以外はおおむね緩やかな上昇傾向に。「晴れ」に転じた茨城(1333万円、同5.3%増)と長野県(1812万円、同4.3%増)は、築年数がそれぞれ1.5年ほど若返った影響が大きい。一方で、首都圏は全都県が「雨」模様。ただ、埼玉県(1746万円、同0.5%増)や千葉県(1711万円、同1.2%増)の都心寄りのエリア、及び東京都下ではやや動きがある。【近畿圏】

 滋賀県(1517万円、同1.3%増)が再び持ち直した。反対に京都(1979万円、同1.9%減)は2000万円を割り、06年時点の価格水準まで下落。ただ、条例規制で新築マンションの建築が難しいこともあり、中古の需要は底堅い。今回は一時的に下げ幅が大きかったとの見方もある。【九州圏】

 福岡県(1274万円、同1.6%減)が直近のボトム(07年7-8月)の1285万円を割り込み「曇り」に。福岡市や北九州市など都市部には動きがあるが、周辺部とのギャップが依然大きい。築年数が約1年若返った鹿児島県(1658万円、同5.4%増)が価格を上げた。駅周辺部の物件が流通しているようだ。沖縄県(1651万円、同0.2%増)は引き続き小幅に上昇し、8カ月連続で1600万円を超えている。【その他地方圏】

 宮城県(1246万円、同0.7%増)は07年の平均的水準である1200万円台半ばで推移している。中部では三重県(1348万円、同1.4%減)が下落し、足踏み状態。北陸では新潟県(1152万円、同3.0%増)が反転上昇し、石川県(1273万円、同6.9%増)が築年数の若返りによって上昇した。広島県(1487万円、同3.0%増)は再び堅調な値動きに戻った模様。

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