二重床床下空間を活用 新マンション全館空調 地所レジなどが実証実験
住宅新報 2017年2月7日 号 5面

実証実験住戸内の二重床モデル
三菱地所レジデンス、メックecoライフ、三菱地所ホームは3月下旬から、東京都文京区内の既存マンション住戸で、全館空調システム「マンションエアロテック」の進化版「新マンションエアロテック」の開発に向けた実証実験を開始する。
エアロテックは三菱地所ホームが注文住宅向けに95年に開発、搭載してきた全館空調システム。そのマンション版で、06年から新規開発プロジェクトのほか、中古物件のリノベーションなどで採用してきた。ただ、住戸内に空調ダクトを配置するため一定の階高が必要などの制約があるため、採用できるマンションや住戸は限られていた。
新マンションエアロテックは、天井空間に空調ダクトを設置する代わりに二重床の床下空間を活用するため、設計時のダクトルートの検証やダクト工事が削減され、導入コストの低減が実現できる。





















