「購入意欲」少し改善 価格「高い」は6割台続く スタイルアクト購入予定者調査 停滞感、脱せず
住宅新報 2017年1月31日 号 4面
スタイルアクト(東京都中央区)が1月5~10日に実施した「第36回マンション購入に対する意識調査」によると、購入意欲は最近で最も低かった16年10月の前回調査(31%台)より10ポイント増加したものの、価格は「高い(購入を諦めるほど+ためらうほど)」との回答が67%と、15年7月調査以来の6割超が続くなど、全般的には厳しい状況が続いていることが分かった。
調査は、同社が運営するインターネットサイト「住まいサーフィン」の登録会員のうち、直近3カ月以内に新築マンションの販売センターに行った経験がある人だけを対象に四半期ごとに実施。今回は199人が回答した。
「購入意欲が増した」との回答は42.2%で、前回調査より10.6ポイント増加したが、その理由の第一は「住宅ローン金利の安さ」を挙げる人が46%で前回より微増した。過去最低の金利水準は、購入環境としては悪くないと見ている人が一定割合存在することを示した。ただ、「購入意欲が増した」との回答は16年7月調査まで50%程度以上が続いていたため、昨年後半から目立つ停滞からはまだ脱し切れていないようだ。





















