リビオ姫路大津ブルームガーデンのぞみ野 美しい街、永続的に ~新日鉄興和不、戸建て293区画での挑戦~ 良好な景観が「価値」を引き上げる
住宅新報 2017年1月24日 号 5面
今回の開発の責任者である出田(いづた)昭仁氏(企業不動産開発本部不動産開発企画部・姫路営業所部長代理)が、企画当初に考えた全体コンセプトのテーマは「住まう人と共に歩み、成長し、世代を超えて住み継がれる街(100年街構想)」「優良な社会資産として後世に継続できる居住空間」「ソフト(維持管理体制)を組み込んだ街」の3つだ。「どのようにすれば、日本一の戸建て団地の街並みを形成できるかを考えた」と語る出田氏。全体の景観コンセプトについては二瓶正史氏(アーバンセクション代表)、ソフトの管理面のマネジメントプロデューサーとして齊藤広子氏(横浜市立大学教授)の協力を得ながら、一つひとつ丁寧に構想を具現化していった。
道路にも「思い」を
まず、8ヘクタールの敷地を形づくるための「道路」について、従来以上にその〝役割〟に思いをめぐらした。道路を単なる車交通の移動のためのものと考えるのではなく、生活に賑わいをもたらすもの、そして、地域の人々がちょっとしたコミュニケーションを取ることができ、ときには子供の遊び場にもなる「空間」であるべきだといった考えからだ。






















