新築マンション 立地の重要性増す 交通利便性、キーワードに 職住近接の流れ加速へ
住宅新報 2017年1月24日 号 1面
総合地所が、昨年11月から同社初のコンパクトマンション「ルネモア北千住」(東京都足立区)の販売を開始した。最寄り駅である東京メトロ千代田線・日比谷線北千住駅徒歩5分の立地。平均坪単価は286万円。「ファミリータイプの開発も考えたが、グロス価格が高額帯になることから、コンパクトタイプでの供給に切り替えた」と担当者は語る。
30m2台前半と50m2台の2タイプを用意。30m2台は2600万円からの価格設定で、50m2台は4500万~4700万円が中心。「駅近立地」「東京都心までの良好な交通アクセス」「割安なグロス価格」などが奏功し、想像以上に好調な売れ行きとなった。
マンションコンサルティング事業を手掛けるトータルブレインの久光龍彦社長は、16年の新築分譲マンションの売れ行きについて、「足立区、北区、板橋区といった、東京都心までの交通利便性が良好であるにもかかわらず、比較的割安感のあるエリアの売れ行きが好調だった」と話す。






















