「アーケードハウス」がGP まちづくりの未来を予感 リノベ・オブ・ザ・イヤー決まる
住宅新報 2017年1月17日 号 7面
リノベーション住宅推進協議会はこのほど、16年を代表する魅力的なリノベーション事例を選ぶコンテスト「リノベーション・オブ・ザ・イヤー」の授賞式を行い、総合グランプリ、部門別最優秀作品賞などを決定した。
総合グランプリに選ばれたのは、(株)タムタムデザインの「アーケードハウス」(福岡県行橋市)。人気のないシャッター商店街の空き家店舗を共同住宅にコンバージョンした作品。審査委員長の島原万丈氏は、「衰退した商店街で空き家となった店舗を店からではなく、住から再生させるというのは、これまで誰も考えなかったアイデア」と高く評価。「商店街に再び人が住むようになれば、『商』も昔とは違った形に再生するのでは。街のまだ見ぬ未来の予感にわくわくした、審査会満場一致で決まった総合グランプリ」と絶賛した。
このほか、800万円未満部門最優秀作品の「〝高品質低空飛行〟に暮らす家」(棟晶(株)、札幌市)は、断熱、気密の性能を大幅に向上させ、エネルギー問題などに対する既存住宅からの答えになっている。
























