地域密着探訪 ERA狭山不動産(埼玉県狭山市) 〝こだわり品質〟で業容拡大 誠実さとスキルで信頼獲得
住宅新報 2017年1月17日 号 5面
創業37年の狭山不動産。前期の売上高はグループ全体で約96億円、社員数は180人。規模感のある地域不動産会社だが、37年前は、実質的に伊藤社長が一人で切り盛りしていた。
会計事務所に勤めていた伊藤社長が、顧問先として財務担当をしていた会社の不動産部門を任されたのがきっかけだ。何事にも誠実に対応する伊藤社長の人柄もあり、法人仲介や土地オーナーからのアパート建設依頼が舞い込んできた。「財務、税務のプロ」というスキルも生かし、コンサル業務を通じて信頼関係を更に広げていった。
賃貸・売買仲介のエンドユーザー向けの事業に着手したのは、伊藤社長が不動産に携わって約5年経過した昭和60年頃。社員数が10人程度に増えた時期だった。そこでERA(当時の住通)に加盟し、仲介業のノウハウを学んでいった。「様々な人と出会えたことで、大きな刺激となった。また、一人では入手できない新たな情報や商品企画などを学ぶことができた」。

























