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スタンダード会員限定不動協・FRKが合同新年会 都市と良質住宅で貢献

住宅新報 2017年1月10日 号 1面

マンション・開発・経営
  • 木村惠司不動産協会理事長

    1 / 2木村惠司不動産協会理事長

  • 田中俊和FRK理事長

    2 / 2田中俊和FRK理事長

 不動産協会(木村惠司理事長)と不動産流通経営協会(FRK、田中俊和理事長)は1月6日、東京・虎ノ門のホテルオークラで新年合同賀詞交歓会を開いた。石井啓一国土交通相ら国土交通省、衆参両院議員、友好団体などの来賓と会員各社から多数が参加し、例年以上の盛会となった。

 木村不動協理事長は冒頭のあいさつで、「大都市の魅力をどう高めていくか。世界からヒト、モノ、カネ、情報と企業を招き入れるための都市インフラの整備が必要。そのためにハードだけでなく、エリアマネジメントなどのソフト面を強化し、自由にビジネスができ、世界で一番暮らしやすい都市とする努力をしていきたい」と強調した。

 住宅関連では、「我が国に住宅は6000万戸あり、新しいものはいらないといわれるが、問題は中身。我々の試算によると、耐震性や省エネ性などに問題のある、建て替えなければならない物件が3000万戸弱ある。新規と既存住宅のリノベの両方でストックを良くしていかなければならない」とした。その上で、「街づくり、都市づくり、良質な住宅供給を通じて、希望の持てる社会をつくれるように努めたい」と結んだ。

 乾杯のあいさつに立った田中FRK理事長は、「足元でも既存住宅の底堅い需要を実感しており、今年も住宅税制、金融支援のもと、高水準な取引が続くものと期待している。既存住宅における消費者の不安解消のために実施されるインスペクションは、その一助になる。スムーズな導入に向け、業界を挙げ全力で取り組んでいく。多様化するIT時代を迎え、新たな技術の活用を加えることで消費者に地域の魅力、既存住宅の魅力を発信していく役割をこれからも担っていきたい」と述べた。

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