震災後の福島県内不動産市場 浜通りで下落傾向顕著 県鑑定士協調査 先行き「悲観的」増加
住宅新報 2016年12月20日 号 4面
福島県不動産鑑定士協会はこのほど、10月1日時点で実施した「東日本大震災後の不動産市場動向アンケート」の結果をまとめた。
年2回、県内の宅建業者を対象に聞いているもので今回が13回目。それによると、震災・原発事故からの復興などを背景とした県内不動産に対する需要は大きく減少し、「今後の不動産市場に対し、悲観的な見方が増加した」という。前回と比較した主な傾向は次の通り。
【住宅地】 全体として、前回はなかった「大きく下落した」(0.8%)の回答があったほか、「下落した」が21.4%と6.9ポイント増加。また、「上昇した」は10.3%で16.6ポイント減少した一方、前回なかった「大きく上昇した」(0.8%)もあった。エリア別では、これまで不動産需要が拡大していた浜通りで「下落」という回答が目立ち、特に「大きく下落」があったいわきでの下落傾向が顕著。





















