老後の生活資金、8割超が「不安」 理由は若年「年金」、中高年「病気」 FP協調査
住宅新報 2016年12月6日 号 4面
老後の生活資金に不安を感じている人は全体の8割超を占め、貯蓄額が900万円以上ある人でも7割を超えている――ことが、NPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会の「老後とお金に関する調査」で分かった。10月に全国の20代から70歳以上まで、年代ごとに男女100人ずつ、計1200人にインターネットで聞いた。
不安な理由は、若年層では「年金がいくらもらえるか」、中高年層では「病気になった場合」が最も多かった。不安に思わない人は「まだ先のこと」(若年層)、「貯蓄がある」(高年層)がその理由。
老後の夫婦暮らしに毎月必要だと思う金額は、20代が「22万6200円」だったのに対し、70歳以上は「26万7050円」と、その差額は4万円余りあった。老後の生活資金準備は、全体では「預貯金で」が41%で最も多かったが、男性全体と女性の30代の第1位は「老後も働く」で、年金受給者のうち実際に働いている人は25%だった。





















