紙上ブログ 不動産屋の独り言 379 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 報酬はゼロのほうがよかった サービスに見合うものでは
住宅新報 2016年11月29日 号 7面
神奈川県の知人から、祖母所有のアパートの屋根の一時的な補修と葺き替え工事の見積りを依頼された。元々そのアパートを建てた住宅メーカーの見積もりは498万円とのこと。
ぼったくり?
ワンフロアに2DKが2部屋という規模の小さなアパートの屋根なのに、である。ハッキリ言って、ボッタクリと思える見積額である。それが証拠に、「ちょっと高いのでは?」と言ったら詳細の説明もせずアッサリ50万円値引きしてきた。そのことに不信感を持った知人が私に相談してきたので、親しくしている外装の専門家に相談して、はるばる横須賀まで職人と一緒に見に行き、屋根に上がって応急処置もして帰り、後日見積もりをお送りした。見積額は先の住宅メーカーより150万円も安く、その中には工事期間中の職人の滞在費も含まれている。
























