競売不動産取扱主任者 8月1日より申込受付開始 試験日2026年12月13日(日)

様々な不動産情報が盛り沢山!

スタンダード会員限定塗装業者の紹介サイト「ヌリカエ」 問い合わせの〝質〟高める機能 個別に電話で「営業代行」

住宅新報 2016年11月22日 号 5面

マンション・開発・経営
12月で開設1年になる「ヌリカエ」サイト

12月で開設1年になる「ヌリカエ」サイト

 外壁・屋根塗装の事業者紹介サイト「ヌリカエ」(運営=Speee社)が、12月でオープン1年を迎える。このほど、加盟登録業者数が400社を超え、また、加盟業者に対するエンドユーザーの紹介件数も1万件の大台を突破した。業者とエンドユーザーをつなげる〝マッチングサイト〟であるが、同サイトでは、情報の量だけでなく〝質〟を重視した取り組みに特徴がある。事業責任者である渡辺博明氏は、「確かな技術力は持っているが、営業力に弱みがある塗装業者の手助けになればと思う。また、エンドユーザーも、安心できる事業者を選べるメリットがある」と話す。

意思を固める電話

 塗装工事を検討しているエンドユーザーがサイトに情報を入力・送信し、それを基に登録事業者がエンドユーザーにアプローチする。これが、同サイトにおける〝マッチング〟のおおまかな流れだが、登録事業者とエンドユーザーの間に「大きなクッション」があることが特徴。それは、サイト専門の「カスタマーサポート担当」がいることだ。問い合わせのあったエンドユーザー一人ひとりに電話連絡し、塗装工事の重要性を認識させ、検討意欲を高めてから登録事業者に紹介する担当者だ。

 「何となく連絡してみた、何となく問い合わせをしてみたという〝フワッ〟とした状態のまま事業者に引き合わせても、なかなか成約に至らない。適切な情報を与え、工事検討意欲を高めてから紹介するようにしている(渡辺氏)。

「ふるい」をかける

 エンドユーザーは、サイトの入り口部分で「物件種別」「希望工事箇所」「電話番号」を入力した上で送信する。その後、カスタマーサポート担当がレスポンスの電話をし、個別にニーズを把握していく。当然ながら、すべてのエンドユーザーが「工事をする」ということになる訳ではない。ある意味で〝ふるい〟がかかることになる。

 顕在化しているエンドユーザーは当然だが、潜在段階にあるエンドユーザーも顕在化して事業者に紹介する。「営業プロセスの一部の代行」と言ってもいい。

 エンドユーザーを事業者に紹介する場合は、エリアと工事・物件種別に応じて複数事業者に連絡を入れる。事業者は個別にエンドユーザーへ見積もりなどを提出し、最終的な成約となる。

    ◇   ◇

 サイトを運営するSpeee社は、SEO対策が発端の事業会社。人を集めるという「集客」に関しては専門家だ。多くの人を集められる「量」と共に、その「質」を上げる取り組みも同サイトで行っている格好だ。

「声」もフィードバック

 更に、成約したエンドユーザーに対して、事業者の感想も聞くようにしている。そこには、「なぜこの事業者を選ばなかったか」も含まれる。該当する事業者にフィードバックし、今後の営業活動に役立ててもらうためだ。なお、同サイトは紹介・成約課金型で、事業者には登録する際の費用などは発生しない。当然ながら、エンドユーザーの負担はない。

 「ヌリカエ」は、「多くの人を集めて紹介する」というだけの形態から、一歩踏み出したサイトだといえる。

 

求む!買取物件 価値ある中古不動産の売買はムゲンエステート住宅新報別冊 不動産テック.BIZ Vol.14 最新号発行 不動産×ITの最新トレンドをお届け会員会社(賛助会員を含む)のプレスリリースを一元的に集約・掲載する情報発信サイト マンション管理プレスリリースセンター

関連サービス